

目次
Cliborのご紹介
早速ですがツールのご紹介です。
今回ご紹介するのは、コピペした際のコピー(クリップボード)履歴を保持しておくことができる「Clibor(クリボー)」です。
Clibor(クリボー)で出来ること
業務でコピーアンドペーストで文章をコピーして別の場所にペーストすることってよくありますよね??
このツールではそのコピーした文章を履歴として残しておくことができる優れものなんです。
ココがおすすめ
コピー履歴を1000件まで保持しておき簡単に呼び出すことが可能!
コピー履歴だけでなくよく使う文章(定型文)も登録可能!
Clibor(クリボー)のダウンロード
こちらの窓の杜さんのダウンロードリンクからダウンロードできます。
Clibor(クリボー)のインストールと使い方
Clibor(クリボー)のインストール
ダウンロードが完了したらzipファイルを任意のフォルダに解凍します。インストールとしてはこれで終わりです。
Clibor(クリボー)の使い方
解凍したら「Clibor.exe」をダブルクリックで実行します。
実行すると以下の画面が出るので下の「Cliborを始める」ボタンをクリックします。
クリックするとアプリが常駐タスクに表示されます。このアイコンをダブルクリックしてください。見つからない場合はCtrlキーを2回連続で入力してください。
そうするとオレンジ色のウィンドウが表示されると思います。これがClibor(クリボー)のクリップボード履歴です。
初回なので何もコピー履歴がありません。
試しにメモ帳を開いて入力した文章をコピーしてみてください。コピーした後にCtrlキーを2回連続で入力してClibor(クリボー)を呼び出してください。
ポイント
ポイント:Clibor(クリボー)はCtrlキー2回で呼び出すことができる。
そうするとコピーした文章がClibor(クリボー)のオレンジのダイアログに表示されたかと思います。これがコピー履歴です。試しにコピーした文章をどれでもいいのでクリックしてみてください。
そしてメモ等にペーストして貼り付けてみてください。そうするとCliborでコピー履歴として保持されていた文章をペーストすることができたと思います。
次は定型文の使い方です。Ctrlキーを2回連続で入力し、Clibor(クリボー)を呼び出してください。オレンジのウィンドウが出たら今度は「定型文」と書いてある方にマウスのフォーカスを当てて下さい。
定型文が選択されているときに右クリックをして「1.新規登録」をクリックしてください。
すると下記、編集ウィンドウが表示されるのでよく使う定型文を入力して登録することができます。
例)住所
登録すると定型文に入力した文章が表示されていることがわかると思います。試しに登録した定型文をクリックしてください。
メモ帳にペーストすると定型文が貼り付けられたことがわかると思います。
ポイント
ポイント:クリップボードは履歴でどんどんたまっていくが定型文は自分が登録したものを登録しておくことができる。
よく使う文章は定型文として登録してクリップボードと使い分けで効率化をはかろう。
Clibor(クリボー)をスタートアップとして登録する方法
最後にこのClibor(クリボー)はClibor.exeを実行しないと使える状態にならない。
なのでパソコンを終了して次回起動したときもClibor(クリボー)が使えるようにWindowsのスタートアップに登録する方法を紹介します。
Windowsのエクスプローラーに「shell:startup」と入力してEnterキーを押下。
すると下記スタートアップフォルダが表示される。表示された状態で閉じずにClibor(クリボー)の実行ファイル(Clibor.exe)があるフォルダを開く。
Clibor.exeを右クリックしショートカットを作成してください。
ショートカットができたら先ほど開いたスタートアップフォルダにショートカットファイルを配置してください。
これで次回起動したときもClibor(クリボー)が実行される状態になるので常にCtrlキー2回入力でClibor(クリボー)を呼び出せる状態になりました。
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