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初心者向けWordPressの見出しタグの使い方と構成の重要性

9月 3, 2019

 

htmlを表すイメージ図

 

ブログ初心者
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ブログも開設したし、早速記事を書こう!

ところで見出しって何だろう?

H1、H2とかあるけどどう使い分ければ良いの?

 

 

こんなお悩みを解決します!

 

3分もあれば読めます。初心者向けに理解できるように書いているので最後まで読んで下さい(^ ^)

 

記事のゴール

WordPressの見出しタグの付け方と構成の重要性を理解すること

見出しタグとは何か?

見出しタグの説明

Hタグで囲まれた各段落ごとのタイトルのことを言います。

 

<h1>赤字が見出しタグ</h1>

 

全部で6種類

見出しタグは全部で6種類のみ存在します。

  • h1   これが見出し1
  • h2       これが見出し2
  • h3           これが見出し3
  • h4                これが見出し4
  • h5                     これが見出し5
  • h6                           これが見出し6
h7やh8などh7以上は存在しないので注意しましょう

見出しタグの重要性

記事を見やすくするため

次の簡単な2つの例を見た場合、どちらが見やすいでしょうか?

  1. hタグを使わない時
  2. hタグを使った時

hタグを使わない時

無人島に3つだけ持って行って良いとしたら何か?その理由は何か?
1.水 理由 人間に欠かせないものだから 2.コンパス
理由 方角を知るため 3.ライター 理由 火を起こし、暖をとるため

 

どうでしょうか?読みにくいですよね?

hタグを使った時

HTMLのソースでは以下のように階層となっています

<h1>無人島に3つだけ持って行って良いとしたら何か?その理由は何か?</h1>
 <h2>1.水</h2>
  <h3>理由</h3>
   人間に欠かせないものだから
<h2>2.コンパス</h2>
  <h3>理由</h3>
   方角を知るため
<h2>3.ライター</h2>
  <h3>理由</h3>
   火を起こし、暖をとるため

 

ビジュアル的な見え方

 

どうでしょうか?読みやすいですよね?

 

Googleに正しく評価されるため

人間にとって見やすいものはGoogleにとっても見やすいため評価が上がります。

 

すなわち検索結果が上位にいくことに繋がります。

見出しタグの正しい構成

ダメな例

<h1>学校</h1>
 <h2>A大学</h2>
  <h4>C学部</h4>
   <h3>E学科</h3>
 <h1>B大学</h1>
  <h3>D学部</h3>
   <h4>F学科</h4>

 

ダメな箇所は下記の赤字の部分です。

<h1>学校</h1>
 <h2>A大学</h2>
  <h4>C学部</h4>
   <h3>E学科</h3>
 <h1>B大学</h1>
  <h3>D学部</h3>
   <h4>F学科</h4>

 

<h4>C学部</h4>がダメな理由

→ 階層的に見るとh3タグの前にh4タグが来てしまっています

 

<h1>B大学</h1>がダメな理由

→h1タグは記事内に1つだけという決まりがあるためNGです

良い例

こちらがお手本となるタグの付け方です。

<h1>学校</h1>
 <h2>A大学</h2>
  <h3>C学部</h3>
   <h4>E学科</h4>
 <h2>B大学</h2>
  <h3>D学部</h3>
   <h4>F学科</h4>

 

見た目のデザインがいいからという理由でh2を使う。ここはh3を使うというのも順番を無視した使い方になるのでやめましょう。

 

このように見出しタグは順番と階層を意識して付ける必要があります。

WordPressにおける見出しタグの付け方

ブログ記事においては下記のイメージのようにするのが一般的でわかりやすいです。

 

ポイントは

・タイトル下に記事を象徴とする画像を入れること

・本題に入る前に序章文を入れること(本記事を参考にしてください)

・記事が長くなる場合は各H2の下にアイキャッチ画像を入れると合間に画像が入ることで読者の読みやすさは向上します。

ClassicEditorの場合

WordPress5.0でClassicEditorのプラグインを入れている場合、もしくは旧エディターの場合

テキストエディターのリストから見出し1から6(見出し1がh1、見出し2がh2....)を選択できます。

 

WordPress5.0で旧エディターを使用をしたい場合は以下の記事が参考になります。

関連記事:【初心者向け】WordPress5.0で旧エディターのClassic Editorを使う方法

新エディター(Gutenberg)の場合

新エディターの場合、見出しの構成をチェックする機能が付いてます。

これは便利です。

まとめ

見出しとはHタグで囲まれたタイトルを表すもの。

Googleに正しく評価されるため、また、記事を見やすくさせるために重要。

h1タグのタイトルは記事内に必ず1つ。

hタグの順番は守ろう。

 

今回は以上になります。お疲れ様でした。これで見出しについての理解は大丈夫です。
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masa

このブログを運営しているmasaです。 社会人10年目のSEとして働いていますが、労働収入には限界を感じていて 脱サラし、自由に生きたいと思っています。 皆さんが興味の湧く記事を書き、疑問や課題に対しての解決案および対策を提供したいと思っています。

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