
Webサイトを構築している人にとっては良く聞く言葉だと思いますが、初心者にとっては最初意味がわからないですよね。
本記事ではブログ運営者向けにSEOって何?という基本的なことをわかりやすく解説します。

SEOが重要とかSEO対策しましょうとか聞くけど
意味がわからない
目次
記事のゴール
SEOとは何か
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で直訳すると検索エンジン最適化
わかりやすく言うと「検索結果を上位に表示させること」です。
あなたは調べ事があった場合、何で検索しますか?


では、SEOは一旦忘れて、検索エンジンのシェアを見ていきましょう。
検索エンジンシェア
こちらのサイトの情報を基に2018年8月から2019年8月までの検索エンジンシェア率を調査しました。
引用:statcounter
日本の検索エンジンシェア
Googleが74.81%
Yahooが21.58%
bingなど3位以降のその他が3.61%
ちなみにYahooはGoogleの検索エンジンを使用しているので96.39%はGoogleの検索エンジンを使用していることになります。
では全世界ではどうでしょうか?
世界の検索エンジンシェア
Googleが92.36%
Yahooが2.09%
bingなどGoogleとYahoo以外のその他が5.55%
全世界においてもGoogleとYahooを合算すると94.45%はGoogleの検索エンジンを使用していることになります。
検索エンジンはGoogleのシェアが世界一
上記の結果から検索エンジンは圧倒的にGoogleのシェアが大きいということがわかります。
つまり、検索結果の上位に表示させるSEOはGoogleの検索結果を上位に表示させるといっても過言ではないのです。
SEOの重要性
なぜ検索結果を上位に表示させる必要があるか
なぜ検索結果を上位に表示させる必要があるのでしょうか?
答えは簡単です。検索結果のリンク先にあるサイトをクリックしてもらう確率を上げるためです。
ではクリックしてもらうと何が良いのでしょうか?
例えば
お店のサイト運営者
→お店のサイトをより多くの人に閲覧してもらい、売上UPに繋げる。
ブログサイト運営者
→自分が作成したサイトをクリックしてもらうことで広告収入UPに繋がる。
このように運営側によって目的は違いますが、SEOの対策をすることでクリック率を上げることが出来ます。
ここからブログ運営者向けにさらに広告収入の基礎とSEOを絡めて説明していきます。
広告収入の大原則
PV×CTR×CVR
この式は知らなかったら絶対覚えた方が良いです。
PVとはPage Viewの略でページのアクセス数を表します。
CTRとはClick Tough Rateの略でクリック率を表します。
CVRとはConversion Rateの略で成約率を表します。
※何の成約率かというとクリックした先の広告の商品購入やサービス契約の成約率です。
サイト運営者側が手法や戦略を駆使してUP出来るのはPVとCTRだけでCVRはほぼ変えれないと思ってください。
ゆえにPV×CTRを最大限に増やすことで広告収入が増えます。
→よって、Googleの検索結果を上位に表示させPVとCTRを増やせば広告収入を増やすことに繋がります。
→SEO対策が重要ということになります
まとめ
SEOとは検索結果を上位に表示させること
検索エンジンはGoogleが世界一のシェア
SEOは広告収入を増やすために必要
こちらの記事でブログ運営に必要な基本的なSEO対策をまとめています。