
目次
初心者向けmixhostからWordPressをインストールする手順
記事のゴール
mixhostからWordPressインストールが完了すること
10分もあれば終わります。
前提事項
やっておくこと
- mixhostのインストール
- 独自ドメインの連携設定
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mixhostでレンタルサーバの契約
mixhostならWordPressインストールが簡単
mixhostの場合、ボタンクリックでblogサイトが出来てしまいます。ひと昔では考えられないくらいインストールが簡単です。blogをこれから始めようとしている人にとっては知識がなくてもインストールができるため導入しやすいです。
■自前のblogサイト・・・・サーバにFTPで接続してHTMLをアップロードしてサイトを構築する必要があった。テンプレートはいくつかあっても結局は自分で色々編集しなければならないため、運営が大変。
■wordpress・・・HTML、CSS等の専門知識がなくてもblogサイトを構築出来るテーマが用意されている。かつ、直感的に編集可能なエディターが用意されていて、運営の負荷は高くない。
よって、初心者はmixhostからwordpressのインストールをおすすめします

WordPressテーマの決定
テーマとは
簡単に言うとサイトのデザインのテンプレートです。無料で色んな種類のテーマが用意されています。
blog用、特化サイト用などそのサイトに適したデザインのテーマを選択するのが良いです。
イメージとしては以下の画像の様に何種類もテーマが用意されています。ここではこんな感じのものがあるくらいを理解していたらOKです。

色んなテーマがあり過ぎるのでよくわからない人にとってはどれにしようか悩んでしまうかもしれません。テーマはインストール後に変更可能なので初心者におすすめのテーマをご紹介します。
初心者におすすめのテーマ
simplictiy2です
当blogのテーマもsimplictiy2のテーマですが、あらかじめ内部SEO対策がされているのでSEOがわからない初心者にとっては有益なテーマです。
テーマのダウンロードの方法
無料で公開している方がいるのでこちらからダウンロード可能です。
mixhostからWordPressをインストール
テーマのダウンロードが完了したら、実際にインストールしてみましょう。
まず、mixhostにログインし、ePanelにアクセスします。
ePanelへのアクセスの方法がわからない方はこちらの記事を参照してください。
ePanelへアクセスすると下の方にSOFTACULOUS APPS INSTALLERというところにWordPressがありますのでクリックしてください。

以下の画面に遷移したらInstall Nowのボタンをクリック

次にバージョンとURLの設定をします
- ①1番新しいVerを選択
- ②https://を選択
- ③追加したドメインを選択
- ④空欄にする

④の補足ですが、初期表示だと「wp」が入っています。このままでも良いのですが、サイト名が「https://xxxxxxx.com/wp」となってしまいます。素直に「https://xxxxxxx.com」が良いですよね?後でこのディレクトリ構造を変更することもできるのですが、ハマった経験があるのでここは空欄がオススメです。
ブログの名称と説明を入力します。※後で変更することが可能です。

管理者アカウントと言語の選択をします。※後で変更することが可能です。

ここはこのままチェックなしでOKです。アドバンスオプションも初期値のままです。

テーマはインストール後に先ほどダウンロードしたsimplicity2を適用するのでそのままインストールしてください。気になるテーマがあれば選択してからインストール

wordpressのインストールはこれで完了です。次にsimplicity2のテーマを適用させます。
テーマの変更
wordpressの管理画面にアクセスします。
「https://追加したドメイン/wp-admin」でログイン画面にアクセスできます。

管理画面にログインできたら左側にある「外観」より「テーマ」をクリック

新規追加ボタンをクリック

テーマのアップロードをクリック

simplicity2.zipを選択して今すぐインストールをクリック

インストールが出来たら有効化をして完了です。お疲れ様でした。
早速、自分のblogにアクセスしてテーマが適用されているか確認してみましょう。
成功していれば「https://追加したドメイン/」でアクセス出来ます。